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サングラスレビュー 偏光レンズの驚異の効果(ゴルフモニター:ゴルキチ氏インプレッション)

本日は先日来ゴルフ用アイギアモニターをお願いしております

ゴルキチ氏からインプレッションをいただきましたので

ご報告させていただきます!

■金栄堂/SPORTSEYESゴルフモニター:ゴルキチ氏

これはフレームはOAKLEY CHOPTOPのシルバー 

レンズはゴルフ専用TALEX偏光レンズ・トゥルービューゴルフです。

薄いグレーです。非常に自然に近い色です。

可視光線透過率30% 偏光度99%以上

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これは、フレームはOAKLEY CHOPTOPのブラック

レンズはKODAK GOLF EYE'Sです。

イエローブラウンで明るいです。

コントラストが高いので、曇りの日でも非常に明るく、

グリーンのアンジュレーションも良く見えます。

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左はTalexトゥルービューゴルフ、右はKODAK GOLF EYESによる視界です。

右の方がコントラストが高いので、確かに傾斜、アンジュレーション

がはっきり見えます。曇り、夕方でも非常に明るく良く見えます。

しかし、晴天下ではむしろ明るすぎて逆に眩しく不自然です。


そして、問題はグリーンの芝の色です。

グリーンは単一の緑色では有りません。

実際は荒れたり、枯れたり、病気やらでいろいろな色をしています。

コントラストが高すぎると、この色の差までハッキリ浮かび上がって

しまい、逆に傾斜を読むのに不自然で邪魔になるのです。


左はTalexトゥルービューゴルフ偏光レンズ、右はKODAK GOLF EYES

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そして、テレビ中継でもそうですが

必ずしもサングラスは常時付けっぱなしでは有りません。

ラウンド中でも付けたり、外したりすることが有ります。

パッティングだけ外す人もいます。

この時、自然とあまりにも違う色合いでは戸惑ってしまいます。

グレー系では濃さの問題ですが、ブラウン系は黄色がかって

違和感が大きいですね。

距離感はまず目の直感で判断します。

私はKodakの色では、その直感がそがれる気がします。

左のTalexトゥルービューゴルフがより自然に近いですね。


上記のフレームはOAKLEYの CHOPTOPという高級フレームですが、

レンズのテスト用に使いましたが、

ゴルフ用ではこの様な形状のフレームは全くだめですね!!

レンズが平面の方が視界の歪みは少ないそうですが、

ゴルフはやはり左右に目を大きく覆うスポーツタイプの「ハイカーブ」

でないと、左右の視界の広さ、隙間からの光の進入の遮断性、

フルスイングでも滑らず、長時間使っても痛くないという

問題に対応できません。

また、個人のフレームの好みの点では、視界の広さ、光の遮断性、

圧迫感、通気性という相反する要求も有りますね。

その為に、プロの使用グラスも皆違います!!



下は、ツアープロでも最も人気で有名なFLAKJACKETに

Talexトゥルービュー ハード マルチコート 偏光レンズ

を入れたものです。

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左はTalexトゥルービュー、右はTalexトゥルービューゴルフによる視界です。

右の方が少し黄色がかって、コンントラストを上げていますね。

ゴルフ用にそう開発されたようです。

確かに右の方が、アンジュレーションは見易いです。

しかし、左のTalexトゥルービューの方が一目瞭然で

自然に近いです。

矯正された見易さと、自然さ、のどちらを取るか?

その決断は私にはそう難しくは有りません。

なぜなら、グリーン上のアンジュレーションの見易さ以上に

大切な事は距離感だからです。

不自然な色は距離感も不自然になってしまいます。

私は、左の自然に近いTalexトゥルービューを迷わず選択します。

付けたり外したりしても、違和感がないからです。


左はTalexトゥルービュー偏光レンズ、右はTalexトゥルービューゴルフ偏光レンズ

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左側がTalexトゥルービュー偏光レンズで見たバンカーです。

バンカーはグリーンより単調な同色で、アンジュレーションが

激しいので偏光レンズの効果が良く分かります。

圧倒的に凸凹の変化が見易いのが左側です。

バンカーでは砂を被る事も多いので、

特にコンタクト使用者はサングラスが本当に助かります。

花粉の時期、風が強いときもそうですね。


左はTalexトゥルービュー偏光レンズ、右は裸眼

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これは、うす曇の時の昼頃のゴルフ場の写真です。

うす曇でも乱反射で眩しいものです。

曇りでも紫外線は強いです。

自然の眩しさはサングラスをかけると良く分かります。

普段の光でもしない時がいかに眩しいものか。

偏光レンズは乱反射を防ぎますから曇りでも明らかにくっきり

見える事が解ります。

左側がTalexトゥルービュー偏光レンズのすっきりした視界です。

ターゲットも、飛球もクッキリ、スッキリ見えます!!


驚く事に、パット時にはボールが大きく見えます!

そして、カップも大きく見えます!!

かけた時は一瞬、度が入っているかの様に良く見えるからです。

これは、マジですよ!! 驚きです。


左はTalexトゥルービュー偏光レンズ、右は裸眼

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これは、晴天日中の運転中の運転席からの写真です。

運転中もサングラスの必要性は非常に良く分かります。

また、常に日光、自車のフロントガラス・道路の乱反射が

目に入りますので、偏光レンズの長所が驚く程良く分かります。

この写真は裸眼の状態の視界です。

自車のフロントガラスへの直射日光の乱反射で視界が白く曇り、

さらに前走車のガラスの反射で、その先の前方の視界はほぼゼロです。

これは日常的に普通の事ですが。


裸眼
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これは、Talexトゥルービュー偏光レンズによる視界です。

自車のフロントガラスの乱反射を抑えるので、

外の視界が非常にくっきりします。

特にアスファルトからの反射が大幅に減り、

眩しくなくなるので目が楽なことは、かけた瞬間から解ります。

さらに、前車の窓の乱反射も遮りますので、

その前車の窓を通して、先の景色まで良く見えます!!


左はTalexトゥルービュー偏光レンズ
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非常に面白いことは、対向車の運転者の顔が非常に良く

見えることです(笑)

いかに乱反射が視界を妨げているか、

目を疲労させているか、が良く分かりますよ。

以前は、ドライブでは普通のレイバンを使っていました。

もちろん偏光ではありません。

偏光レンズを使ったらもうレイバンは使う気にはなりませんね。

(2010年5月4日ゴルキチ氏ブログより記事拝借)
by kineido | 2010-05-28 10:12 | 金栄堂サポート選手


OAKLEYやフォーナインズなど楽しくメガネやサングラスを紹介!


by 金栄堂・タケオ

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