モニターレポート:平田伸也氏
本日で3月も終了。本当の年度末です。
一昨日29日は商工会議所青年部総務部1年間の打ち上げということで仕事を終えてから夜行ってまいりました。楽しいひと時を過ごし、30日は朝一番でまた仕事に。
本当に1年間お疲れ様でした。今年度は本当に色々なことがあり、私が怪我をし入院したときにはたくさんの方々にご迷惑をおかけいたしましたこと、そしてご心配、励ましのお言葉を頂戴したからこそ今こうしてまた元気に過ごすことが出来ています。本当に今年度お世話になりました皆様に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。このご恩をお返しするためにも、これからまた頑張っていくことで少しでも恩返しが出来たらと思っております。
そして明日4月1日、ついに新年度ですね!新年度は当店にとって大きな年になります。
その準備もずっと進めてまいりました。私自身もさらに忙しくなりそうですが、より皆様にご満足いただける、お喜びいただける展開をしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
さて、今冬シーズンもたくさんのお客様にご注文を頂きました。この場をお借りいたしまして心より御礼申し上げます!当店では実際にいただいたご意見を参考に、よりよい商品開発に努めさせていただいております。そして今シーズン、長野県栂池でツアーガイドをしていらっしゃいます平田氏にモニターとなって頂き、スポーツグラスの効果を実証いたしました。皆様のご参考にしていただければ幸いでございます。
■モニターレポート:平田 伸也氏
平田氏には当店のモニターとして実際に商品を使っていただいて詳細をレポートしていただいております。平田氏は長野県栂池にてスキーやガイドをしていらっしゃいます。また、4月に行われる山岳スキー選手権では昨年が第5位。今年度世界選手権代表を目指し、日々活動をしていらっしゃいます。当店より最適だと思われる商品をモニターとして実際にご使用いただき、随時その結果等を皆様にご紹介させていただきたいと思い、今回モニターとしてのご要望をお聞き届けいただきました。
■平田氏プロフィール
平田 伸也(ひらた しんや) 35歳
学歴 京都産業大学経営学部経営学科卒
職歴 1995~1999年 株式会社フェニックス勤務 スキーウェアー、スノーボードウェアー、アウトドアーウェア営業
1999年~現在 栂池高原にて民宿経営、山岳ガイド、スキーガイド、畳職人等
現在 小谷村山案内組合所属 山岳ガイド 北アルプス遭難対策協議会 隊員
京都産業大学ジャンプ・コンバインドチーム ヘッドコーチ
夏季 北アルプスを中心に登山、MTB、トレッキングのガイド 冬季 スキー、スノーシュー等のツアーガイド、クロスカントリースキーの講習等
小谷村公認 古道・塩の道ガイド
スキー暦 30年 小学5年生よりジャンプ競技、中学生から大学まで複合競技に取り組む 全国大会の入賞経験有り
08年全日本山岳スキー選手権総合第5位 テレマークスキー部門優勝
社団法人 日本ウォーキング協会 ノルディックウォーキングインストラクター
アルペンSAJ1級、クロスカントリーSAJ1級、テレマークスキー暦 8年
活動内容はこちらにもありますhttp://www.t-hirata.com/tawagoto-top.html
ブログ http://blog.goo.ne.jp/shinya_1973/
今回平田氏にお使いいただきました商品はZeorh+のフラッグシップモデル・ANGELFISH+ZEROクリップ。レンズはOZP-2000とNXTデイナイト調光の2つをお使いいただき、レポートしていただきました。
*フレームに関して
大変軽量で装着していてストレスがありません。私の顔においてですが、
つるの締め付け具合、ノーズパットの位置は気になるところはありません。
ノーズパットがわりと大きめなのでしっかりホールドしてくれる感があり、
顔の面から近すぎず、遠すぎず適度な位置にあります。この距離が近いと
発汗した際、汗が直ぐレンズについてしまったり、かといって遠すぎると
滑走時などにスピードを出した際、風の巻き込みが気になってしまいます。
そういう面では丁度いい具合です。
*ゼロクリップについて
スキー場外にでるバックカントリースキーでは、極力必要の無い荷物は
持ちたくないものです。全ての道具において軽量化が進む中、サングラスに
おいても同じことがいえると思います。おそらくですが、大半の方はひとつの
サングラスで一日を過ごすことが多いのではないかと思うのですが、天候により
必ずしも付けているレンズがベストで無い場合が往々にしてありえるのではないかと
思います。日差しの強い日もあれば、薄暗く曇りがちな日、はたまた雪のどかどか
降るような日。山のお天気ですのでこれらが一日のなかで一度に起こることも多々
あります。その点、ゼロクリップを使用して、タイプの違うレンズを持っていれば
すぐに交換できますし、レンズのみですのでさほど荷物にもならず便利かと思いました。
視界をベストな状態にもっていくことは、行動する上でより安全にも繋がりますし
大事なことではないかと思います。
*レンズについて
晴れたお天気の良い日は、視認性の高いozp-2000の方がより雪面の凹凸がクリアに見える
感がしました。
nxtのデイナイト調光レンズは、お天気に応じてレンズの色が変化するので様々な天候に
適応できるオールマイティに使用するにはいいレンズだと思いました。私自身はより
自然に近いクリアな視界の感じが好みなので、このレンズは大変気に入りました。
二つを比べると、お天気の安定した明るい日はozp-2000、天気のころころ変化しそうな日は
nxtのデイナイト調光レンズという感じで使い分けしようかと思っています。
*その他
一週間ほど前ですが、山の遭難救助に出た際使用したのですが、お天気は湿った雪がもこもこ
ふる薄暗い天気。時間は午後3時を過ぎて薄暗くなってきた時間帯。スキー場からスノーシューで
歩いて40分程の雪の山中に骨折の遭難者の救助に向かった際、夕暮れも近かったこともあり急いで
現場に向かったのですが、その際相当の発汗をしました。ゼロクリップでレンズの淵がある分、汗が
レンズに落ちて濡れてしまいそのままその汗がついたままになり、湿った雪と、しかも少し吹雪の
お天気の中ではさすがにお手上げでした。
つばの着いたキャップ等をしていれば、雪の吹き込み等、多少は曇り防止になったかもしれませんが、
遭難者をおんぶして雪の山中を約40分ほど搬送した際、さらに汗をかいてしまい、最終的にはレンズに水滴と曇った状態で装着していられず外してしまいました。私自身が汗かきな方なのとお天気の状況が状況だっただけに、仕方ないと思いますが曇りに関してはもう少し何か改善できないものかと思いました。
このようなレポートを頂いております。当店も参考にさせていただき、今後のさらなる使いやすい商品開発に努めてまいります!レポートはHPにも掲載をしておりますので、是非合わせてご覧いただけますようお願い申し上げます。
■モニターレポート:平田 伸也氏
一昨日29日は商工会議所青年部総務部1年間の打ち上げということで仕事を終えてから夜行ってまいりました。楽しいひと時を過ごし、30日は朝一番でまた仕事に。
本当に1年間お疲れ様でした。今年度は本当に色々なことがあり、私が怪我をし入院したときにはたくさんの方々にご迷惑をおかけいたしましたこと、そしてご心配、励ましのお言葉を頂戴したからこそ今こうしてまた元気に過ごすことが出来ています。本当に今年度お世話になりました皆様に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。このご恩をお返しするためにも、これからまた頑張っていくことで少しでも恩返しが出来たらと思っております。
そして明日4月1日、ついに新年度ですね!新年度は当店にとって大きな年になります。
その準備もずっと進めてまいりました。私自身もさらに忙しくなりそうですが、より皆様にご満足いただける、お喜びいただける展開をしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
さて、今冬シーズンもたくさんのお客様にご注文を頂きました。この場をお借りいたしまして心より御礼申し上げます!当店では実際にいただいたご意見を参考に、よりよい商品開発に努めさせていただいております。そして今シーズン、長野県栂池でツアーガイドをしていらっしゃいます平田氏にモニターとなって頂き、スポーツグラスの効果を実証いたしました。皆様のご参考にしていただければ幸いでございます。
■モニターレポート:平田 伸也氏
平田氏には当店のモニターとして実際に商品を使っていただいて詳細をレポートしていただいております。平田氏は長野県栂池にてスキーやガイドをしていらっしゃいます。また、4月に行われる山岳スキー選手権では昨年が第5位。今年度世界選手権代表を目指し、日々活動をしていらっしゃいます。当店より最適だと思われる商品をモニターとして実際にご使用いただき、随時その結果等を皆様にご紹介させていただきたいと思い、今回モニターとしてのご要望をお聞き届けいただきました。
■平田氏プロフィール
平田 伸也(ひらた しんや) 35歳
学歴 京都産業大学経営学部経営学科卒
職歴 1995~1999年 株式会社フェニックス勤務 スキーウェアー、スノーボードウェアー、アウトドアーウェア営業
1999年~現在 栂池高原にて民宿経営、山岳ガイド、スキーガイド、畳職人等
現在 小谷村山案内組合所属 山岳ガイド 北アルプス遭難対策協議会 隊員
京都産業大学ジャンプ・コンバインドチーム ヘッドコーチ
夏季 北アルプスを中心に登山、MTB、トレッキングのガイド 冬季 スキー、スノーシュー等のツアーガイド、クロスカントリースキーの講習等
小谷村公認 古道・塩の道ガイド
スキー暦 30年 小学5年生よりジャンプ競技、中学生から大学まで複合競技に取り組む 全国大会の入賞経験有り
08年全日本山岳スキー選手権総合第5位 テレマークスキー部門優勝
社団法人 日本ウォーキング協会 ノルディックウォーキングインストラクター
アルペンSAJ1級、クロスカントリーSAJ1級、テレマークスキー暦 8年
活動内容はこちらにもありますhttp://www.t-hirata.com/tawagoto-top.html
ブログ http://blog.goo.ne.jp/shinya_1973/
今回平田氏にお使いいただきました商品はZeorh+のフラッグシップモデル・ANGELFISH+ZEROクリップ。レンズはOZP-2000とNXTデイナイト調光の2つをお使いいただき、レポートしていただきました。
*フレームに関して
大変軽量で装着していてストレスがありません。私の顔においてですが、
つるの締め付け具合、ノーズパットの位置は気になるところはありません。
ノーズパットがわりと大きめなのでしっかりホールドしてくれる感があり、
顔の面から近すぎず、遠すぎず適度な位置にあります。この距離が近いと
発汗した際、汗が直ぐレンズについてしまったり、かといって遠すぎると
滑走時などにスピードを出した際、風の巻き込みが気になってしまいます。
そういう面では丁度いい具合です。
*ゼロクリップについて
スキー場外にでるバックカントリースキーでは、極力必要の無い荷物は
持ちたくないものです。全ての道具において軽量化が進む中、サングラスに
おいても同じことがいえると思います。おそらくですが、大半の方はひとつの
サングラスで一日を過ごすことが多いのではないかと思うのですが、天候により
必ずしも付けているレンズがベストで無い場合が往々にしてありえるのではないかと
思います。日差しの強い日もあれば、薄暗く曇りがちな日、はたまた雪のどかどか
降るような日。山のお天気ですのでこれらが一日のなかで一度に起こることも多々
あります。その点、ゼロクリップを使用して、タイプの違うレンズを持っていれば
すぐに交換できますし、レンズのみですのでさほど荷物にもならず便利かと思いました。
視界をベストな状態にもっていくことは、行動する上でより安全にも繋がりますし
大事なことではないかと思います。
*レンズについて
晴れたお天気の良い日は、視認性の高いozp-2000の方がより雪面の凹凸がクリアに見える
感がしました。
nxtのデイナイト調光レンズは、お天気に応じてレンズの色が変化するので様々な天候に
適応できるオールマイティに使用するにはいいレンズだと思いました。私自身はより
自然に近いクリアな視界の感じが好みなので、このレンズは大変気に入りました。
二つを比べると、お天気の安定した明るい日はozp-2000、天気のころころ変化しそうな日は
nxtのデイナイト調光レンズという感じで使い分けしようかと思っています。
*その他
一週間ほど前ですが、山の遭難救助に出た際使用したのですが、お天気は湿った雪がもこもこ
ふる薄暗い天気。時間は午後3時を過ぎて薄暗くなってきた時間帯。スキー場からスノーシューで
歩いて40分程の雪の山中に骨折の遭難者の救助に向かった際、夕暮れも近かったこともあり急いで
現場に向かったのですが、その際相当の発汗をしました。ゼロクリップでレンズの淵がある分、汗が
レンズに落ちて濡れてしまいそのままその汗がついたままになり、湿った雪と、しかも少し吹雪の
お天気の中ではさすがにお手上げでした。
つばの着いたキャップ等をしていれば、雪の吹き込み等、多少は曇り防止になったかもしれませんが、
遭難者をおんぶして雪の山中を約40分ほど搬送した際、さらに汗をかいてしまい、最終的にはレンズに水滴と曇った状態で装着していられず外してしまいました。私自身が汗かきな方なのとお天気の状況が状況だっただけに、仕方ないと思いますが曇りに関してはもう少し何か改善できないものかと思いました。
このようなレポートを頂いております。当店も参考にさせていただき、今後のさらなる使いやすい商品開発に努めてまいります!レポートはHPにも掲載をしておりますので、是非合わせてご覧いただけますようお願い申し上げます。
■モニターレポート:平田 伸也氏
by kineido
| 2009-03-31 19:20
| カスタム
OAKLEYやフォーナインズなど楽しくメガネやサングラスを紹介!
by 金栄堂・タケオ
リンク
カテゴリ
全体日本製
OAKLEY
カスタム
レンズ
ファッション
サービス
スポーツ
度付き
金栄堂サポート選手
その他
スポーツサングラス
スポーツグラスプロアドバイザー
以前の記事
2024年 10月2024年 09月
2024年 08月
2024年 07月
2024年 06月
2024年 05月
2024年 04月
2024年 03月
2024年 02月
2024年 01月
2023年 12月
2023年 11月
2023年 10月
2023年 09月
2023年 08月
2023年 07月
2023年 06月
2023年 05月
2023年 04月
2023年 03月
2023年 02月
2023年 01月
2022年 12月
2022年 11月
2022年 10月
2022年 09月
2022年 08月
2022年 07月
2022年 06月
2022年 05月
2022年 04月
2022年 03月
2022年 02月
2022年 01月
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 08月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 01月
2004年 12月