当店のサポート選手：善波昭選手、

そして大村慶二選手が所属する

Team HCPから先日行われました全日本実業団東日本自転車競技大会の

結果とレポートを頂戴いたしましたので

早速ご紹介させていただきます！

■金栄堂/SPORTSEYESサポート選手：善波昭選手





■金栄堂/SPORTSEYESサポート選手：大村慶二選手





いつもお世話になっておりますTeamHCP(Hachioji cycling project)の善波です。

6月26日に長野県松本市かりがね自転車競技場にて行なわれた

全日本実業団東日本自転車競技大会の結果とレポートを報告いたします。

４ｋｍ団体追抜き・・・優勝
ケイリン決勝・・・・・・優勝（大村）
４ｋｍ個人追抜き・・・２位（山崎）４位（善波）６位（阿部）
１ｋｍタイムトライアル・・３位（大村）４位（山崎）
８ｋｍスクラッチレース・・３位（善波）４位（大村）
３０ｋｍホ゜イントレース・・・４位（善波）

例年２日間で行なわれるこの大会は今年は一日限りのワンデーレースとなり

選手にとっては自分の出場する競技との間が短く回復力が問われる大会となり

暑さに加え過酷な状況下での大会でした。

選手たちは当日現地に集合し競技へ臨みましたが現地に着くまでの間は

激しい雨の中での移動（車）でしたが、現地は既に雨はあがり青空が見えており

逆に暑さ対策を考えなければならない状況下でした。

レースは４ｋｍ団体追抜きからスタート。チーム全員で出場し優勝。

その勢いのまま続く４ｋｍ個人追抜きでは山崎が２位、善波が４位、阿部も６位と好調。

お昼を挟み暑さもピークを向かえる中で３０ｋｍポイントレースがスタート。

競技場は周長は３３３ｍ。これを９０周回して争われました。

あまりの過酷な暑さのためリタイヤが多発しレース前半で競技を続けている選手は数名。

善波もゴールまで残り７５周回で単独になったが走り続け４位でゴール。　

その善波は１時間後に８ｋｍスクラッチレースへ出場。　

直前のポイントレースのダメージが大きいものの捨て身でスタート直後にアタックに成功し

３名でのエスケープを保ったまま最後は力尽き３位でゴール。表彰台を確保した。

また、ケイリンへ集中したい大村だったがスクラッチでも健闘し４位入賞。

１ｋｍタイムトライアルでは大村が今季ベストタイムを叩き出し、

プロ（競輪選手）を上回る順位の３位。

僅差で山崎も４位に入りタイムトライアーぶりをアピールさせた。



最終種目のケイリン決勝。

午前中の予選、準決勝と良い流れで勝ち上がってきた大村が

決勝でも落ち着いた動きで最後のスプリンターレーンで差込み自身初の東日本のタイトルを獲った。

チームとしては総合力を確認できたレース内容と結果だったと評価している。

これからのスケジュールは各選手個人プランとなり都道府県代表としてレースに出場と

ロード兼任選手はJBCF主催のJエリートツアーに参戦していく事になります。

これからの活躍にもどうぞご期待ください。



Hachioji cycling project 代表 兼 選手　善波　昭














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