金栄堂サポート選手：愛三工業レーシング・平塚吉光選手より

レースご報告ならびにアイウェアインプレッションを頂きましたので

ご紹介させていただきます！

■金栄堂/SPORTSEYESサポート選手：平塚吉光選手


Photo by Masa Nakamura

こんにちは！

愛三工業レーシングの平塚です。

こっちの適当なレース運営にいろいろ困惑していますが、楽しく生活しています。

新たに走った2レースの報告と共にインプレッションも

少し書かせていただきましたので、ぜひご覧ください。

日時：2月23日
レース名：Sneling Road Race
順位：不明（おそらく6位程度）
使用サングラス：オークリー／レーシングジャケット
使用レンズ：クリアブラックイリジウムフォトクロミック（調光レンズ）

1周20km程のアップダウンのコースを6周、約120kmのレースでした。

当日は風が強く、また舗装が汚かった為サングラスにより大きな差が出る環境でした。

その中でレーシングジャケットはしっかり顔にフィットしてくれ

更に風やホコリから目をしっかり守ってくれました。

また、天気は基本的に晴れていたので濃いレンズで行きたかったですが、

風が強く雲の流れが早く雲が太陽を覆って

薄暗くなる時がたまにあった為「調光レンズ」を選択。

変わりやすい天候にはやはり「調光レンズ」が一番だなと思いました！

レースの方は後手後手に回ってしまい、

後半少しずつ追い上げましたが3人に逃げ切られてしまい、

集団の3番手の6位までしか上がれませんでした。

しかし、体の小ささからゴールのカメラに写らずリタイア扱いになってました。
（周りの選手が大きすぎるとも言います。）

小さいレースならではですね。



日時：2月24日
レース名：Original Merced Criterium
順位：不明（集団ゴールでしたがまたもやカメラに写らなかった模様…）
使用サングラス：オークリー／レーシングジャケット
使用レンズ：ファイアイリジウム

1周1キロちょっとのコースを41周のショートレースです。

コースが狭く、またレース時間が短い事から

多くの選手が特に密集する集中力の必要なレースでした。

人との距離が近いため回りの状況をしっかり見れていないととても危険です。

以前、「少し視野が狭い」とレーシングジャケットについて書かせていただいた事があります。

確かに視野は狭いですがレースには全く支障を来す事はなく、安全に走行が出来ました。

またコースの特徴からコーナーが多く過減速を繰り返すコースでしたが

サングラスのズレは全く気になりませんでした。

こちらに関しても以前、「フィット感はレーダーの方がある」と書かせていただきました。

もちろんその考えは今も変わりませんが、レーシングジャケットがフィットしない訳ではありません。

また、汗などで濡れるとサングラスが落ちにくくなってくる気がします。

従ってレースでハードに使っても全く問題はありませんでした。

レンズに関しては透き通った晴れだったため「ファイアイリジウム」を使用。

昔、Mフレームをかけていた時に使っていたのですが、昔から好きなレンズです。

レースは中盤から3人の逃げが決まってしまい、

それを捕まえる為に後半動いて最後は集団の中でレースを終えました。

チームメイトの木守選手がスプリンターであり、

さらに今後の平坦系レースで集団の牽引などを多くする事が予想されるため

最後は完全にトレーニングと割り切って走りました。

結果的に3人を捕まえるに至らなく、その分野に置ける自分の無力さを感じました。

2レースとも結果は消えてしまいましたが良いトレーニングになっている為問題ないです。

甘いかも知れませんが大事なレースシーズンは

これからで今は少しでもレース強度になれておきたいので

結果が消えてしまったとしてもそんなに悲しくありません。

また応援よろしくお願いします。

ありがとうございました。


Photo by Masa Nakamura







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