金栄堂サポート：シエルヴォ奈良・山下貴宏選手より

先週末開催されたJPT第9戦西日本ロードのご報告

ならびにアイウェアインプレッションを頂きましたので

早速ご紹介させていただきます！

■金栄堂/SPORTSEYESサポート選手：山下貴宏選手

JPT第9戦西日本ロード(広島)
距離:12.3km×12周=147.6km 順位:20位
天候:雨
使用グラス:オークリー レーダーロック(グッドマン調光レンズ)

アップダウンが多く道幅が狭い上に雨という最悪なコンディションの中のレースでした。

霧も出ているというアナウンスだったので

調光レンズにオークリー・ハイドロフォビックを使用しました。

まずは落車による中切れが予想されるのでスタートライン前方でスタート。

案の定、落車が発生し集団が割れます。

前方に位置取りしていたのでアクシデントに合わずに済み

終盤まで第一集団で走る事が出来ました。

広島中央森林公園コースでの雨は山の斜面から細かい砂が発生して

他のコースよりもレンズに泥、塵、油分などが付着しやすくなります。

ここでハイドロフォビックの威力が発揮されました。

水滴は当然ながら付着しますが嫌な泥や塵などは弾いてくれるので

グラスを上げることなくそのまま使用することができました。

また少し気になったときは指で軽く拭くだけ綺麗に汚れが落ち

視界を確保することができました。

ロードレースでは集団中ほどで位置していると

前の選手からの跳ねる泥や塵がかなり付着しますが全く問題ありませんでした。

ただ一つ欠点があり登りでスピードが落ちるとレンズが曇り始めるということです。

レーダーロックは曇りにくい構造になっていると思いますが

ハイドロフォビックを使用することで撥水性は抜群に向上したものの

レンズ曇りが発生してしまいました。

オークリーのレンズはもともと撥水性は高いので

次回はハイドロフォビックを使用せずに着用したいと思います。



肝心なレースですが残り3周目でスピードが上がりました。

チャンスと思い動きましたが6月始めから調子が悪く

いつものように身体が動かずに集団から脱落し20位でゴールしました。



来週末は日本一を決めるレース、全日本選手権です。

調子云々の言い訳できないレースになります。

結果を残すためにも今の自分にやれる事をしっかり行って走りたいと思います。










にほんブログ村