前記事に引き続き、金栄堂サポート：佐藤圭一選手より

先日行われました日本パラサイクリング選手権・ロード大会のご報告

ならびにアイウェアインプレッションを頂きましたので

早速ご紹介させていただきます！

■金栄堂/SPORTSEYESサポート選手：佐藤圭一選手

・佐藤　圭一
・愛知県
・バイアスロン・クロスカントリースキー　
・サポート商品　JAWBONE

サングラスレンズの選び方について先日お話いたしました。

正直オークリーさんは沢山ありすぎて

どのレンズを選ぶのが良いのか分からないというのが本当のところと申しましたが、

試しているうちにレンズ選びが分かってくるというのが本当のところです（笑）

というの先日行われました第26回蒲郡オレンジパラトライアスロン。

この日は生憎の雨☂。

視界確保と路上の水溜りなどを考えLIGHT +RED IRIDIUM をチョイス、

太陽光は普通～弱めの光 に適しています。

透過率40%で、コントラストは強いため調整し、

見え方は赤外光を低減するために

特殊なイリジウムコーティングを施したニュートラルな色合いとなります。



こういった感じで使用している間に、

その日の天候や状況で、どのようなレンズが良いのか

選ぶ事が自分でも気付かないうちに習慣になってきております。

皆さん西日眩しい車のドライブ目が眩むほどの眩しさの経験はないでしょうか？

サングラスをかけたくなるのは当然ですよね。

この気持ちと同じで、眩しさによりレンズを使い分けるようになるわけです。

強力な太陽光線は、ありとあらゆる場所で反射光を生み出します。

それは自然環境だけではなく、街の中にも存在します。

例えばビルのガラス、運転中の車のダッシュボードからの照り返しなど．．．

眩しさの原因は、横方向からの波長です。



横方向からの波長光を抑制し、

縦方向の波長を通すフィルムをレンズにはさむことで、

不快な眩しさを取り、クリアな視界を得ようというのが偏光レンズです。

一般的な偏光レンズは、2枚のレンズ素材の間に偏光フィルムを挟み込み、

接着剤（レンズにとって不純物）で一枚のレンズとするようです。

そのため、水濡れに弱く、たとえば雨に濡れたまま放置したり、

水で洗う、クリーナーで拭くなどが原因で、

レンズの隙間から水分が浸透してしまい、染みのようになってしまうことがあるため、

取り扱いには注意を要するレンズもあるようです。

OAKLEY POLARIZEDレンズは接着剤を使用せず、

偏光フィルムの周りに液状のPlutoniteレンズ素材を注入し、

インジェクションモールド加工で

偏光フィルムとレンズを分子レベルで融合させる製法を取っており、

一般的な偏光レンズと比較して水濡れや耐久性が大幅にアップしています。

また左右の光軸を必ず揃えるため２枚をセットにして製造されています。

こんな最先端なレンズですので、クリアな視界で

今大会でも自分のベストパフォーマンスが発揮できました。

第26回蒲郡オレンジパラトライアスロン　　　結果　1位。

こういった、どんな環境下にも対応できるような

アスリート仕様に作成されたOAKLEYを選ぶ理由のヒトツであります。







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