金栄堂サポート：シエルヴォ奈良・山下貴宏選手より

先日行われました第49回全国都道府県対抗自転車競技大会のご報告

ならびにアイウェアインプレッションを頂きましたので

早速ご紹介させていただきます！

■金栄堂/SPORTSEYESサポート選手：山下貴宏選手

第49回全国都道府県対抗自転車競技大会
2015 紀ノ国わかやま国体リハーサル大会

8/24 男子個人ロードレース 決勝 94.8km (15.8km×6Lap)
結果：3位
コンディション：曇り
使用グラス：オークリー レーダーロック+GOODMAN調光レンズ



今大会の距離で獲得標高2000mという過酷なコース。

兵庫代表として出場しました。

都道府県では成年・少年混合のレースになるので

落車やギヤ比の違う少年とのスピード差も考えなければいけません。

いつ先行グループができるかわからないので常に前を陣取って走ります。

今回のコンディションは曇りでした。

調光レンズのおかげでしっかりと紫外線に反応してくれましたし、

クリアな視界を確保することができました。

毎周回２～３kmの長い上りではクリアな視界のおかげでグラスを着用したまま

ストレスなくレースを行うことができました。

優勝争いの集団に入ることができましたが

スプリントが強い窪木選手(和歌山)を振り切ることができず、

先行されて3位となりました。

今シーズン始めての優勝争いに勘が鈍っていましたが

後半戦に向けていいレースができました。


8/25 成年男子ポイントレース 決勝 24km
結果：2位
コンディション：晴れ
使用グラス：オークリー レーダーロック+ジェイドイリジウム・ベンテッド




大抵は20人強の人数で行うポイントレースですが

今大会は5人とかなり少人数でのスタート。

ロードで優勝した窪木選手はこの種目のスペシャリストなので2位狙いと、

あわよくば引き離して有利に展開しようという作戦。

15時半からのスタートということで日差しがきつく

バンクなどからの照り返しが激しい状況。

バンク走行中は一切日陰などないので

今回始めてジェイドイリジム・ベンテッドを使用しました。

ミラー加工されており対戦相手に自分の目を見られることはありません。

見え方としては暗く赤みがかった視界です。

眩しいという感覚はほとんどなくなりますが

赤みがかった視界は個人差が出てくるところでしょう。

私も最初は違和感がありましたが徐々に慣れてきたのか、

レース中はその違和感もなくなり集中することができました。

また距離感も調光レンズと比べてもさほど違いはありませんでした。

オークリーのレンズの素晴らしさは

なんといってもレンズからくる歪んだ視界があまりないところでしょう。

12回のインターバル、30分強のハードは戦いでしたが、

レンズによる疲れは全くありませんでした。

というより炎天下での状況で助かりました。

ジェイドイリジウム・ベンテッドは晴天に適しているレンズだと思います。

レースの方はやはりスプリントに分がある窪木選手に1位通過を許してしまいます。

先行したり刺しにいっても相手にならず、

最後は逃げを仕掛けましたが逆にカウンターをもらい先行されて全て先頭をとられて惨敗。

予想通りの2位が精一杯でした。

優勝さえできませんでしたがグラスのおかげでいいレースをすることができました。

後半戦に向けいい形で入ることができたと思います。









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