金栄堂サポート：シエルヴォ奈良・山下貴宏選手より

先日行われましたJPT 第13戦 湾岸クリテリウムのご報告

ならびにアイウェアインプレッションを頂きましたので

早速ご紹介させていただきます！

■金栄堂/SPORTSEYESサポート選手：山下貴宏選手



7/19 JPT 第13戦 湾岸クリテリウム
予選(全4組・上位10名決勝進出) 1.45km×16LAPS=23.2km
結果：予選3組 11位 予選敗退
天候：晴れ
使用グラス：レーダーEV ウラニウムコレクション アジアフィット+
　　　　　　　　ICRX NXT スカイクリア調光レッドミラー

東京・お台場で行われた本レース。

日陰は全くなく照りつける太陽と路面の反射。

30度以上は軽く超える気温で灼熱のレースとなりました。



石川ロードからあまり調子が良くなく、普通のペース走なのに

心拍数がタイムトライアルを行っているほど高くなってしまう状態。

そうは言ってもレースは始まるので気合いを入れて臨みました。

今回もレーダーEV ウラニウムコレクション アジアフィット+

ICRX NXT スカイクリア調光レッドミラーを選択。

しかし本コースは日陰は一切なく路面は白。

反射しているのか少々眩しい感じを受けました。

レンズの濃淡は変化していますし、

もともと裸眼に近い見え方を好むためレースに支障はありませんでしたが、

普段走行する灰色のアスファルトとは状況とは違うんだと勉強になりました。

選択するとすれば去年サポート頂いており

予備に持参していたジェイドイリジウムや、

チームメイトの西沢選手が使用しており私もサポートして頂いているアイスイリジウム。

また使用したことがないのではっきとは言えませんが

Fact®50%、80%が有効と感じました。

他のレースではまずない路面なので次戦から対応を考えていきたいと思います。

レースは10名しか決勝進出できないこと、

またスプリントは得意ではないので序盤に逃げてしまいたかったのですが失敗…

後半勝負にかけます。

高低図を描くと綺麗な山型で4%ほど登っています。

またかなりスピードの落ちるヘアピンがあり加速もしないといけないコース。

そんな激しいコースですが

前回フィッティングを施したおかげでフレームがズレることはありませんでした。

写真とメールで相談させてもらっただけで

こんなにも完成度の高いフィッティング加工ができるのか！？と

正直、驚きを隠せませんでした。

中盤にも少し動いてしまったのですが

足というよりやはり心臓が負担に耐えられないようなコンディション。

集団も人数がいて分が悪いと判断。

残り2周でラストスパートをかけました。



なんとか行けそうだったのですがやはり最後は数名追いつかれ、

11位とあともう少しのところで予選敗退してしまいました。

またチームメイトも誰一人予選通過せず全滅という結果を生み出してしまいました。

チームのエース、キャプテンとして申し訳ない結果となってしまいました…

今大会終了し、シーズン折り返しとなります。

次戦は8月末ですので少しの休養と練習をして、

来る後半戦を迎えたいと思います。









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