金栄堂サポート：Team Eurasia iRC-TIRE / PAXPROJECT・色川岳宏選手より

先日行われましたTour of Japan 2022のご報告ならびに

金栄堂オリジナル真・調光レンズ

Fact®Photochromic調光について

アイウェアインプレッションをいただきましたので

早速ご紹介させていただきます！

■金栄堂/SPORTSEYESサポート選手：色川岳宏選手

[レースレポート]

5/19~22で行われた４日間のステージレース（飯田→富士山→相模原→東京）である

Tour of Japanに参戦しました。

昨年はメカトラブルにより第1ステージでリタイアとなってしまったレースで、

今年は完走だけでなくレースの動きに加われるような走りをすることを目標に

レースに挑みました。

1日目の飯田はアップダウンの激しい山岳ステージで、

序盤からハイペースなレースになりましたが、

自分自身の体調もうまく合わせられておらず早くから遅れてしまい、

グルペットで回してぎりぎり完走できました。

２日目の富士山は逃げに乗りたいと考えていましたが、

集団から抜け出すタイミングを逃してしまい、

メイン集団で周回を消化後翌日に備えてゆっくり富士山を登りました。

３日目の相模原は雨の中コース的にも過酷なレースとなり、

アクションを起こすほどの余裕がなくメイン集団フィニッシュ。

４日目の東京は平坦の周回コースで逃げには乗れなかったものの

序盤のアタック合戦には加わることができました。

最終スプリントもできるところまで順位を狙おうと考えていましたが、

ラスト２kmで起きた落車を避けきれず転倒してしまい

集団から遅れてのフィニッシュとなりました。

1日目から４日目まで徐々にコンディションが上がり目標であった完走、

そして４日目の東京ではレースの動きに加わることができました。

去年も含めて日本のトップカテゴリーのレースで

全く「レース」ができていなかったことを考えると、

今回の４日間を通して１段階成長できたように感じています。

今後のレースでも積極的に「レース」に参加する動きをして、

高いレベルのレースでしっかり戦えるような力と

経験を積んでいきたいと思います。

[アイウェアインプレッション]

今回のレースでは1・4日目がRadar EV×Fact Photochromic Pink mirror、

2・3日目がJawbreaker×Fact 50% Blue mirrorを使用しました。

天候は1,4日目が晴れで、２日目が曇り、３日目は雨での使用となりました。

４日間ストレスなく走ることができ、

特に３日目は今までのレースの中でも

上位に入るぐらいの激しい雨でのレースとなりましたが、

レンズが曇ることなく跳ね上げが目に入ることを防いでくれたため

レースに集中することができました。

また、３日目はトンネル区間が多かったですが、

１箇所真っ暗なトンネル以外はアイウェアを外さずに

トンネルに入ることができたため、付け外しのストレスも少なかったです。

４日目は平均時速が約44km/hとスピード域が高いレースとなりましたが、

風やゴミが目に入ることはなく、快適にレースができました。

Oakleyの純正レンズを用意している中でも

４日間全てFactを選択するほどFactレンズが気に入っており、

本当におすすめできるレンズです。

1度どの種類でも構いませんのでFactレンズをお試しください。

Team Eurasia iRC-TIRE 色川岳宏

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