金栄堂サポート：トライアスリート・鈴木まさみ選手より

先日行われました第24回うつくしまトライアスロン　in あいづのご報告

ならびにアイウェアインプレッションをいただきましたので

早速ご紹介させていただきます！

■金栄堂/SPORTSEYESサポート選手：鈴木まさみ選手

選手氏名　　：　鈴木　まさみ

使用フレーム：
Bike： オークリー　EV Zero　Path
Run : オークリー　RADERLOCK
使用日時　　：２０22年８月2１日（日）
大会名　　　　：第24回うつくしまトライアスロン　in あいづ
気象条件　　　：晴れ
使用場所　　　：福島県会津地区（猪苗代町・磐梯町・会津若松市）

成績　　　　　：総合記録　（51.5ｋｍ）　　 2：23：20
スイム（1.5ｋｍ） 　　0:27:47
バイク（40km）　　　1:09:29
ラン　（10ｋｍ）　　　 0:46:04
男女総合　　95位
女子総合　　11位
年代別　　　　優勝


年ごとに気象条件の違いがあるので

単純に比較できるものでもないとは思いますが、

それでも２０１８年、２０１９年の自分自身のタイムと比べてみると、

3種目そしてトータルのタイムが速くなっていることは、

素直に嬉しいと感じています。

（順位はどんな選手が出場するかによって変動するので、

タイムが良くても順位が下がることもあります。）

スイムは500人超を年齢区分で3グループに分け、2分おきの集団スタート。

久々にバトルの中を泳ぎました。

（個人的にはコロナが収まっても少人数のウェーブスタートがいいなあ…と感じています。）

今回のコースは、立って歩くことができるほど水深が浅い部分が多かったため、

水中を歩く選手が多発。

それはルール的に…と、思いながらも人は人。

せっかく開催してくれたトライアスロン競技の醍醐味を味わうために、

ヘタクソながらも必死で泳ぎました！　

今シーズン始めに新調した #frogrock のウェットスーツの快適さに助けられて、

気持ちよく泳ぐことができました。



続くバイク。序盤は例年に比べて気温も湿度も低く、

風もない絶好のコンディション。

“久々のレース“という選手も多いようなので、声かけで安全確保しながら乗りました。

2017年のアイアンマン台湾のレース中に酷い落車をして大けがをした経験があるので、

どうしても“速い“より“安全“への意識が強くなってしまいます。

きわどい場面で攻められない、というもどかしさはありつつも…

そこは割り切って安全にスピード出せる所ではしっかり出すという意識で

40kmを無事に完了しました。

今の自分はこれでよいと思っています。



最終のラン。

今回、自分の中では最後のランでしっかり走り切ることを目標に大会に臨みました。

週１回、実施してきたペース走の練習成果を試したい！と思い、フォームを意識。

心拍や脚の重たさは意識の外に追い出し、途中でタレないようにがんばりました。

2周目からフォームが安定し、

心身共に練習の時と同じ感じが出てきたので、練習の効果を実感。

良い練習ができていたと思うとさらにレースが楽しくなりました。

新型コロナの影響で２０２０，２０２１年は大会が中止となり、

今年も県内の感染者数が過去最高を更新しているこの１週間…

そんな状況下で開催してくださったスタッフの皆さん、

支えてくださったボランティアの皆さん、

受け入れてくれた開催地の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

トライアスロンができること、大会を開催してもらえることは

当たり前ではないのだと実感したこの３年間。

これからも「１回のトレーニング」「１つのレース」を大切にしながら、

しっかりと取り組んでいきたいと思います。



＜アイウェアについて＞

バイクではEV Zero　Path、ランではRADERLOCKを使用しました。

今回はショートのレースだったので、

トランジットをいかに素早くこなせるか？という要素が、

ミドルやロングに比べて非常に重要に大切になってきます。

そのため、今回に限ってはバイクからRADERLOCKを使用し、

ランもそのままで・・・という選択肢もありました。

しかし、2週間後に控えた佐渡Ａ、

さらにその１か月後にはＫＯＮＡが迫っているので、

そのシミュレーションを兼ねていつもどおり、

バイクとランでアイウェアを交換しました。

バイクではヘルメットとの相性が抜群のEV ZEROを、

ランではテンプルのフィッティングに優れ

振動やかぶり水によってもまったくずれることがないRADERLOCＫを使用することで、

ここでもレース中の集中力を保つことを心掛けています。

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