金栄堂サポート：スピードスケート・土屋良輔選手より

先日行われました第29回全日本スピードスケート距離別選手権大会での優勝ご報告

ならびにアイウェアインプレッションを頂きましたので

早速ご紹介させていただきます！

■金栄堂/SPORTSEYESサポート選手：土屋良輔選手

お久しぶりです。

株式会社メモリード所属のスピードスケート選手、土屋良輔です。

今回は10月21～23日にかけて

長野市で行われた第29回全日本スピードスケート距離別選手権大会の

ご報告をさせていただきたいと思います。　

オリンピックシーズンの終了後ということもあり、

何人かの有力選手が引退し大きく勢力図が変わった今シーズンの開幕戦、

私は5000m10000m　Mｓの3種目にエントリーしましたが、

結果からすると10000ｍとＭｓは棄権することとなりました。

今シーズン、氷上トレーニングが開始されてから疲労の蓄積や、

フィジカル面のバランスとスケーティングがかみ合わず

調子が上がらずに開幕戦に間に合うか不安でしたが、

トレーナーやコーチ陣とできることを積み重ね、

何とか戦える状態まで仕上げることができました。

初日の5000ｍでは仕上がりの遅さから滑り込みが足りない状態であるため、

30秒台で維持できるペースで余裕をもって前半をしのぎ、

後半の5周で残っている力を出し切り滑りきる作戦がうまくいき、

派遣標準記録を切り優勝することができました。

記録には満足していませんが優勝できたことは嬉しく、

まだまだ改善できる部分は多くあるので

今シーズンのこれからに希望が持てる結果となりました。

ただ、かなりの急仕上げだったのでダメージが大きかったのか、

腰を痛めてしまいＷ杯などこの先を見据えて

残りの種目は棄権することとしました。

今回のレースではレーダーロックに金栄堂様がカスタマイズしてくださった

度付きのクリアレンズを使用しました。

クリアレンズ特有の自然な視界で

長距離で重要なコース取りを助けてくれました。

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